ホワイトデーのお返しを無事に済ませました。
私個人の問題ですが、毎年予算オーバーしてしまいます 笑
この前、お返しを買いに行ったときに、
石村萬盛堂のガトーショコラを自分用に買ったんですが、
ホワイトデーの発祥って石村萬盛堂だったんですねぇ。
つい最近まで本当に知りませんでした。
ところで話は全く変わりますが、
日経のサイトを見ていたらこんなニュースを見つけました。
九電が技術系の新卒者対象に奨学金返済を肩代わりするとのこと。
最大額は決まっているし、返済肩代わり目当てで入社する人も少ないでしょうが、
就活中の学生にとっては魅力的な話であることは違いありません。
当方は学生時代に奨学金を総額で310万ほど借り、
それを12年かけて返しました。
県が貸与する奨学金だったため無利子でしたが、
学校を卒業して社会に出た直後の私は仕事がなかなか安定しなかった上に、
車のローンを並行して支払っていたので、
その頃の返済はめちゃくちゃキツかった覚えがあります。
それでも一度も滞納はしませんでしたし、
自力で完済したときの解放感は代え難いものがありましたが、
同時に大きな借金は懲り懲りだと考えるようになりました😓
若い頃にマネーリテラシーが自分に備わっていたら、
そこからの未来はまた違っていたかも…と思わないこともないですが、
どのみち時間は巻き戻せないので、今を受け入れて生きていくしかありません 笑
奨学金の返済滞納や自己破産が社会問題化している一方で、
一部ではあるものの、ひと昔前の今よりもさらに景気が悪かったとされる頃には
到底考えられないような制度を導入している企業が現れてきましたね。
九電は過去に色々と問題を起こして昔よりはイメージが低下したものの、
まだまだ九州を代表する会社として認識されていて入社難易度もベリーハードですが、
近頃では熊本を中心に半導体産業が集積し始めてますし、
当然そちらに優秀な学生が流れていくことも考えられますから、
長く地元に君臨しているトップ企業としても焦りを感じずにはいられないのでしょう。
それにしても、今回の件も一例に過ぎないと思いますが、
時代によって学生を取り巻く環境は全く様変わりするというのが、
こういうニュースを目にすることでもよくわかりますね。
就活生フレンドリーな制度を導入する企業が出てきたことを羨ましく思う反面、
今の時代ならではの厳しさというものが存在します。
そして、それに私が耐えられるとは思いません😅
少なくとも受験や就活なんて二度と勘弁だと考えている当方には関係のない話ですが、
これから若い人がもっと大事にされていく世の中になっていったら良いですね。