S&P500が節目である5000ポイントを突破しました。
投資している者としては本当に米国株様様という感じですよね。
利益が出ているときは素直に喜びましょう。
さて、新NISAが始まって2か月目。
当方は5年で生涯投資枠を埋める計画を立てており、
その原資に会社からの給与と保有中の外国株式を活用する予定です。
去年にシミュレーションを行った時点では、
生涯投資枠を埋め終わる頃には外国株式の大半を売却する結果でしたが、
最近またシミュレーションをしたところ、
今後も株価が好調に推移すればそうならなくて済みそうな感じです。
現在のような相場が今後も続くとは限りませんが、
投資をしているのに後ろ向きに考えていても仕方ないですし、
5年後には是非そうなっていてほしいと願っています。
そして、仮に外国株式が余るようなことがあったとしても、
新NISA投資完了を機にプラスになっている分については、
税金は発生しますが全て売却してしまおうかと思っているところです。
実際、私の株式投資は投資信託だけで十分だと考えています。
何度か言ってきましたが、個別株をやるならともかくETFは管理の手間が面倒すぎて、
今となっては米国株ETFを積極的に買う理由を見出せません。
気持ちは常に変化しますから、先のことはその時にならないとわからないけれども、
現時点では整理したい気持ちが強くなってきています。
そして、手残りについては金額次第ですが好きに使おうと思っています。
使い道の一つとして考えているのがロレックスです。
腕時計シェアリングサービスの「トケマッチ」が突如法人解散を発表し、
その影響が波紋を広げているなど、何かと話題に事欠きませんね。
コロナ禍以降は高級腕時計相場が急騰し、2022年を境に下落傾向が続いています。
しかし、円安や原材料の高騰などの要因などから、
国内正規店での希望小売価格も度々改定が行われており、
少なくとも前よりも買いやすくなったという状況では全然ありません。
国内定価が上がったことで、機種によっては転売益が見込めず
転売ヤー達が狙わなくなったモデルも徐々に出てきているようですが、
今後もロレックスの購入ハードルは高いままの状況が続くのではないかと思います。
私が購入を考えているモデルは3針ダイバーズのサブマリーナ。
デイトとノンデイトがありますが、自分の本命はデイトです。
またカラーバリエーションもデイトのほうが断然多いのですが、
そんな中、近頃はロレゾール(ゴールド×ステンレスのコンビ)が
良く見えるようになってきました 笑
かつては私も金が入っているロレックスに対して、
「成金」「オッサン臭い」「嫌味」などネガティブなイメージを抱いてましたが、
最近は「逆に個性的でよくないか?」という考えに変わってきました 笑
ネットを見ていると、ステンレスモデルは他人と被るのが
悩みというオーナーも少なくないように思います。
この国ではゴールドに対する印象はあまりよくないのか、
ルックス的にも無難なステンレスモデルを選ぶ人が多いが故の現象かもしれません。
性能が向上した最新キャリバーを搭載したモデルは正規店での購入価格も高額ですが、
例えば、旧モデルの116613LN(ブラック×ゴールド)などは
中古市場を見てもまだそこまで高騰していないように感じます。
サブマリーナなどのプロフェショナルモデルはレアな機種を除けば、
オールステンレスのほうが人気が高いとされていることから、
ロレゾールは相対的に見て狙い目という考えも存在します。
投資の観点からは5桁以前のロレックスが推奨されていますが、
質感、耐久性、実用性においては6桁モデルのほう優れています。
何を重視するかで検討対象が変わってきますが、
個人的には着用して楽しみたい気持ちがあるので6桁モデルが良いかなと。
ただ、ゴールドのロレックスは良くも悪くも目立つため覚悟が必要であることと、
重さがあるため、購入するなら必ず試着をするつもりです。
今はまだ単純にイメージだけで語っていますから、
実際に着けると似合う似合わないなど、またかなり印象が変わるでしょうし。
投資の手段として高級腕時計への関心がますます高まっている昨今、
新NISA投資完了を予定している5年後には市場も大きく変化しているでしょうから、
今の段階から相場の状況を見守っていきたいと思います。