冬季賞与が入金されました。
支給水準は事前に通達が出されるので、ある程度予想がつきますが、
実際の振込額も前年同期よりもダウンという結果でございました。
今年の昇給分、減額幅は抑えられたとはいえマイナスには変わらない。
でもどうこう言っても仕方ないので、良しとするしかありまへんな。
使い道ですが、シンプルに貯蓄です。
思っていたよりも多ければ少しは使うところですが、今回はもうええかなと。
ボーナスの使い道のトップは断トツで「貯金・預金」だそうな。
投資は増加傾向ではあるものの、比率としては依然小さい。
また、現在NISAを利用していない人のうち、
新NISAも「利用しない」人が約9割とのこと。
ネットで投資関連の情報に触れる機会が多いと、つい勘違いしそうになりますが、
新NISAの話題で盛り上がっているのは、実際は一部に過ぎないということです。
ついでに「日本人は金融リテラシーが低い」とか「投資をしないとヤバい」だのと、
資産形成をしていない人を煽る記事やコンテンツ、これらもよく目にします。
マネー知識の習得は自分の目標を実現する上で必要なことだけれど、
個人的にはそうした主張は好まないし、余計なお世話じゃないかと思っています。
まぁそんな風に感じるのは、私がお節介焼きタイプの人が苦手だからかもしれない 笑
時々FIREした方々が運営するブログなどを見ていると、
人によっては「大手のボーナス過去最高」といったニュースを見たりするたびに、
気持ちがざわついたり、羨ましいと思ったりすることがあるようです。
心もとない資産でリタイアした人なら、そう思うのも何となく想像できますが、
どうもそれなりの額をもって引退した人でも、そんな感情が湧いたりするらしい。
勤労の対価より自由を選択したはずでも、
そういう心境になったりするものなのかと意外な印象でした。