食塩不使用。
スーパーで安く売られていたのでつい。
ポテチは滅多に買わないけど、時々食べたくなります😊
年初から順調だった株式市場も今月になってから調整が入り、
土曜日には為替が158円まで進行するというビックリな展開となりましたが、
ここでまた一つ、新たな局面を迎えた感がありますね。
そんな中で、RSSリーダーで登録しているブログを巡回していたところ、
新NISAでの「損切り」がトレンドワードになっていることに触れた記事を見かけました。
以前、成長枠経由で国内の個別株に資金流入しているというニュースを見ましたが、
制度スタートをきっかけに始めた人達が個別株を買うケースも多いようです。
自己責任が前提である投資の世界において、制度上OKなら何に投資しようが、
その人の判断に委ねられるべきであり、外野が口を出すことも一切慎むべきですが、
個人的には初心者がNISAで個別株投資というのは、結構チャレンジングに思えます😅
ちゃんと利益を得ていればこんなワードがトレンドになるはずもないので、
実際に厳しいところまで追い込まれた人が、それなりに居るのかもしれませんが、
回復が絶望的なレベルまで株価が下がってしまったら、もうどうしようもないです。
消費してしまった非課税枠を復活させるには結局売るしかなくなります。
損という概念がない別枠で運用する以上、
損益通算という救済措置に頼ることも出来ませんから、
泣く泣く手放して、そのまま市場から撤退…なんてこともあるのでしょう。
うーん、怖い。
私はこういう税制優遇枠は安全性重視で使いながら
着実に増やしていくほうが良いと思っていますが、
大きく儲けたいという人間の欲がそうさせているのでしょうね。
投信やETFに比べて当たった時はデカいかもしれませんが、
私はそれ以上にデメリットのほうが上回ると考えていますので、
今後も特定・非課税関係なく個別株には手を出さないつもりです。
リンク先の記事を見ていて、目についたのが
「貯蓄より投資と言われてだまされた。もうかるって言ったじゃないか」
という一行。
あからさますぎて、ネタのようにも見えてしまいますが😓
このような典型的な他責思考の持ち主が、
そもそも証券口座開設なんて面倒なステップを踏んで
投資しているのかは何とも疑わしいところですが、
私は何かある度に誰かの所為にしていては、資産も自分も成長しないと思っています。
金融所得に応じて健康保険料の負担額を設定するという話は気になりますが、
これについては検討が始まったばかりですから、まだ何とも言えないですね…。