年末年始の休みは12月30日~1月8日で確定しました。
10連休なんて滅多にないので嬉しい。
それはさておき、勤務先で退職者が増えている。
それも定年退職ではなく、入社間もない~3年ほどの新人の人達。
聞けばやはり仕事についていけないとか、メンタル不調が主な理由のよう。
実際のところ退職ドミノはこれまでもあったし、
もともとストレスが多い仕事柄、今さら驚く話ではありません。
ただ辞めていった彼らの人物像を把握しているわけではないが、
覚えている限り、大体みんな素直で真面目な性格をしていた。
その理屈で行くと、俺は素直で真面目じゃないのか?
まぁそうかもしれない 笑
勝手な推測だけど、そうした人達がドロップアウトしていく背景には
期待に応えようと頑張るものの思うように仕事をこなせず
能力とのギャップに失望したり、ただでさえ覚えることが多く、
主業務だけでも手一杯なのにサブ業務を次々に持たされ、
社歴が浅いせいで断ることも出来ずキャパオーバーになったり…
といったようなことがあるんじゃないかと思っている。
そんな職場での私の在職歴は15年を超えてしまいました。
ここまで来たら力の抜きどころはわかってくるし、大抵のことは自分で完結できる。
入社したては先輩や上司の監視の目が厳しく、何かと気苦労も多いが、
今では先輩と言えるような人は減り、うるさく言ってくるような人はほとんどいない。
上司もアドバイスを私に求めてきたり、丁寧語で接してくる。
中には偉そうにしているヤツもいるが、そういう輩とは距離を置いている。
私の若い頃は同じように様々な壁にぶち当たった記憶があるけど、
ちょうどプライベートが滅茶苦茶な時期と重なったりもしていたので、
この上仕事まで失うわけにはいかず、必死にしがみついていた。
その後も色々なことがあったものの、結局この職場に居座っています😅
自分はこの仕事が今でも適職だとは思っていないけれど、
辞めずにやってこれたということは、意外と合っているのかもしれない。
それに在籍期間が長くなりすぎたせいで、もう他所に移ろうなんて気も起きない 笑
先々に何があるかわかりませんが、もはや出世願望などないので、
来たるべき時までは健康優先で乗り切っていきたいと考えています。
生きていく上で一番大切なのは心と身体だからね。
自分がそんな風に思えるようになるまで、ここまで時間がかかったんだから、
どんな仕事が合うかなんて、そう簡単にわかるもんじゃないってことですね。