Seeking Calm Life

経済的自立を目指す福岡在住の独身男性によるつぶやきブログ

訃報に接し

夏ごろに比べて、業務量が少しずつ減ってきた。

今年も残すところ、あと2カ月と少し。
年末年始は日の並びが良いので、10日ほど休みが取れるかもしれない。

ライヴが近づいてきているのでホテルを予約した。
開催日が迫っていることもあって、現時点では選択肢がほとんどなかった。
福岡は観光客が多いので週末や連休は宿がとりにくい。

今回は2日参加するので、現地に宿泊するか家に戻るか少し考えた。

自宅からの距離からいって、終演後に帰宅してから
翌日また会場に向かうということもできなくはないが、
なんだか満足度が下がってしまう気がしたので、
素直にホテルをとることにした。

昨日、BUCK-TICKのフロントマン櫻井敦司さんの逝去が報じられた。
報道によると公演中に体調不良を訴え、ライヴは中止。
その後病院に緊急搬送され、そのまま亡くなったとされている。

57歳という年齢、それを感じさせない若さを誇っていた櫻井さんがまさか…と、
突然の訃報を聞いて、彼を知る誰もがそう思っただろう。

自分は世代ではなかったこともあり、
BUCK-TICKに強い思い入れがあるわけではなかったが、
それでも彼らのリリースした作品に触れる機会はあったし、
私はロックやメタルを愛好する者として、
彼らが日本の音楽シーンにポジティブかつ多大な影響をもたらしてくれた事実と、
長年ストイックに活動を続けてきたことに対して敬意を持っている。

多くのファンはまだ現実を受け止めることが難しいのではないだろうか。
バンドを支え続けていた人々の悲しみを思うと胸が痛む。

自分の心にも大きな影響を与えてくれたバンドやミュージシャンの存在がある。
現在も無事に活動を続けてくれていることに感謝しなければ…と強く思った次第。

心より櫻井敦司さんのご冥福をお祈りします。