ようやくワンオペ体制が終了しました。
長かった…!
これといって大きなトラブルもなく無事に乗り切ることができました。
我ながら、よく耐えましたわ 笑
さて、今日は「ジェロム君の社会問題研究所」という
YouTubeのチャンネルにアップされた動画の内容について触れてみたいと思います。
一つ目は「40歳で人生の8割が終わっている」。
今年40歳になった私にはショッキングな話😅
誰でも歳をとれば時間の流れが早く感じるようになると思いますが、
これは未経験のことが減ることによって、時間が短く感じるからであり、
「時間の流れの速度は年齢と反比例する」という
ジャネーの法則とよばれるものに基づくそうです。
時間の経過の体感速度を抑えるためには、新しい経験などをして新鮮な時間を過ごす。
そうすることで1年の重みが年齢分の1ではなくなり、生きる時間が増える。
やりたいことを明確にし、物事の優先順位をしっかりと決め、
時間という資源を適切に振り分けていく必要があります。
もう一つは「40歳を過ぎた後はおまけの人生」。
本来であれば人間の寿命は38歳前後であるところを
医療の発達や栄養状態がよくなったがために、
生物学的に寿命とされている期間を大幅に超えて生きることができている。
だから、その後の時間は単なるおまけということです。
この事実から投稿主は人間だけが手にできた貴重なおまけの時間は
できる限り自由に楽しく、自分らしく生きるべきでありと主張し、
自然寿命を過ぎた後は好き勝手に生きてよいと締めくくっています。
よく時間はお金以上に貴重と言われます。
しかし、このことを強く意識しながら、
日々の生活を送っている人は世の中にどれだけいるのでしょうか。
時間を失ったところで目に見えないし、懐も身体も傷むわけでもないので、
私も含めてつい無駄にしてしまいがちという人は案外多い気がします。
今回取り上げた二つの動画から言えるのは、
40歳を過ぎてからは余計なことに時間を割いている暇はないということです。
ただなんとなく周囲に合わせたり、流されて生きるのではなく、
常に自分の頭で考えながら、自分の幸せのために時間を使う。
人生の終盤で後悔しないためにも、戦略的思考をもって生きていきたいものです。
このチャンネル、機械音声と不穏なBGMが使われており、
少々異質な雰囲気を漂わせていますが、
格差社会や労働問題などこの国が抱える問題に鋭く切り込んでおり、
他にもなかなか見ごたえがある動画がアップされています。