早いもので1月も終盤になりました。
今年もこんな調子であっと言う間に過ぎていくのかもしれません。
冬休みが明けていつも通りの仕事が始まってしばらく経ちますが、
なんとな～くイヤな感じがする。。。
特に大きなミスとかはしていないんだけど、気分がイマイチ乗らない。
今年、私は数え年で42歳。
つまり大厄にあたります。
もともと厄除けをしてもらうつもりで、誕生日前後の時期で検討していましたが、
自分の中のモヤモヤを早く取り除きたく、もう前倒しでお願いしようということで、
天満宮のある太宰府にやってきました。
おそらく5年は来てないと思うので、随分と久しぶりな気がします。
感染症流行期には門前の通りにあるお店の経営も
結構厳しいなんて話も当時報道で見聞きしていましたが、
完全に活気を取り戻した感じがありますね。
ていうか、参拝者の半分は外国人ちゃうのってくらい、
そこら中で外国人観光客の声が聞こえます。
こういったインバウンド消費がさらに活性化して、
経済が上向きになってくれるといいですね。
楼門をくぐって中へ。
天満宮の本殿は現在大改修に入っているので、正面に見えるのは仮殿になります。
勿論、実物を見るのは初めてです。
左奥の受付所で祈願の申し込みをします。
初穂料は6000円から。
待っている間に御朱印を拝受しました。
仮殿の内部はこんな感じ。
設置は2027年までの期間限定ということなので、
この特別な施設でお祓いをしてもらえるのは、貴重な体験と言えるのでは。
無事にお祓いを済ませました。
憑き物が落ちたような、とてもスッキリした気分。
一応おみくじを引いてみましたが、末吉でした。
「ありがとう、と言える今日にもありがとう。」
県民なら即反応するであろう名CMに出てくる橋です。
昨今、引き寄せの法則やスピリチュアル的な事柄に若干興味を持ち始めた当方。
現状そのレベルには全く達していませんが、
CMのように、いついかなる状況でも感謝できる人間になりたいものです。
ところでこのCMの男性ナレーションの声の主、
昔から気になっていたんだけど今も不明…。
うーん、やっぱり天満宮の雰囲気は良いですね。
太宰府天満宮では厄除けひょうたんという信仰があります。
願い事を書いた用紙をひょうたんの中に納めて保管し、
厄が晴れた翌年、神社に返納するというものです。
従って、おそらく来年も訪れることになると思います。
さて、お祓いは無事に終わりましたが、
もう一つ重要なミッションがあります。
それは…美味いものを食って帰る。
今回、私が訪れたかったお店はこちらになります。
門前通りにある「和牛めんたい神楽」。
11時ちょっと過ぎくらいに来ましたが、店内は満席でした。
今日はすぐに入れましたが、もう少し来るのが遅れていたら諦めていたかも。
和のデザインを取り入れた落ち着いた店内。
高級感が漂ってます。
明太子はふくやのものを使っているようです。
初訪店なのでとりあえず今回はメニューの左側にある
「めんたい三昧御膳の並盛＋和牛のせ」（2200円）を選んでみました。
しばらく待ち、料理を運んできた女性が
「容器のフタは大川組子で作られています。ぜひ写真に撮っていただければ」と一言。
じゃん！
おー、これはこれは…。
メインのお重には丸ごと一本の明太子、温玉、
和牛の甘煮、明太子入りちくわ天ぷら…などが入っていて、
見た目が華やかなだけでなく、かなりガッツリな構成。
こんなん絶対美味いに決まってるやんってヤツです。
実際めちゃくちゃ美味しかったですけど。
個人的に明太子入りちくわの天ぷらが気に入りました。
おかずのボリュームが結構あるので、並盛でもかなり食べ応えがあります。
特盛にしたら食べすぎるところでしたね。
天神様にお参りに来た際には是非食べてみてはいかがでしょうか。
時間帯によってはかなり混むようなので、早めの来店をお勧めします。
ということで、ご馳走様でした！
和牛めんたい神楽
福岡県太宰府市宰府2丁目7−31
