Seeking Calm Life

経済的自立を目指す福岡在住の独身男性によるつぶやきブログ

「あなたはもう、自分のために生きていい」(Poche)

「褒められても喜べない」

はい、自分のことです 笑

つまり、この本で言うところの自己肯定感が低い状態です。

私がブログをやっている第一の目的は、豊かな人生を送れるようになるためです。
その時々に発生した思考をアウトプットし、未来に活かす。
この作業を繰り返すことで、より良い方向に持っていきたいのです。

ということで、ブログを始める前に比べれば、それなりに前進したなとは思うものの、
「まだまだ、殻を破れていないな…」とも感じます。
この硬い殻を破らない限り、今以上の発展は望めないかもしれません。

自己肯定感が低い原因は過去にあると言われていますが、
当方も若年の頃に数々のネガティブな経験をしてきましたので、
それらが前向きな行動にストップをかけてきたことは間違いなさそうです。

「褒め言葉は相手からのプレゼント」ということを
人によっては当たり前と思うかもしれませんが、
私はこの一文にハッとさせられました。

お礼や感謝の言葉を普段から口にしているにもかかわらず、
自分が他人から褒められた時には、そんな認識をほとんど持っていなかったのです。

もう、この時点で重症ですよね😅

勿論、空気を悪くしないようにその場では謝辞を述べますが、
毎回ではないにしろ、他人から褒められても何故か素直に受け取れず、
内心「お世辞で言ってるんだろう」なんて思うことは結構あります。

先日会社で面談が実施され、その際に上司に自分の仕事ぶりが評価されたのですが、
その際に先方が妙な表情を浮かべていたことを思い出しました。
多分、私が全く嬉しそうな顔をしていなかったからです。

また、このブログを立ち上げてから一年が経ちますが、
自分の人生をより良いものにするためだという確固たる目的を持ちながらも、
まれに「投稿に意味や価値はあるだろうか」という思考に陥ることがあります。

そのくせ毎回時間をかけて、一生懸命に記事を書いている。。。
こういったチグハグな状態になっているのも、
自己肯定感の低さが根底にあるからだとすれば合点が行きます。

しかし、このような本が実際に出版されているということは、
私みたいに自分で自分を下に見ている人が世の中には多いということでしょうし、
また、そのような思考が新たな人間関係を構築する上での
大きな障壁になり得ることはとても納得します。

よく考えてみると、相手からのプレゼントだと捉えれば、
そんな風に受け取ってしまう自体、本当に失礼で勿体ないことですし、
逆の立場で自分が人に贈り物をして拒否されたら絶対に悲しむでしょうから、
今後はそんな誰もハッピーにならないようなことは止めたいです。

いつまでも過去の呪縛に囚われていてはいけない。
今から先を幸せに生きたければ、昔のことはどうでもいい。

出来るだけこれらのことを意識して、生活していきたいと思います。