先々月、自分のスマホにAdGuardをインストールしました。
広告ブロックは思った以上にデータ容量の節約効果があり、
月末の容量不足に悩まされることがなくなりました。
そして、AdGuardにはフィルタリング機能も備わっているのですが、
今回はその機能に助けられた話をシェアしたいと思います。
今朝のことですが、自分のショッピング関係専用のメールアドレスに
「三井住友カード」を名乗る以下のような内容のメールが届きました。
まず前提として、自分はAmazonとSBI証券のクレカ積立で
三井住友カードを利用しており、毎月の利用金額はそれなりにあります。
また、三井住友カードのVpassアプリにはVポイントやSBI証券と連携させているので、
私が所持するクレカの中では極めて重要度の高いカードの一つになっています。
こうしてメッセージを冷静に眺めてみると、ところどころ怪しい箇所がありますが😅
ロゴは三井住友カードのものだし、イメージ画像がいかにも公式っぽさを演出しています。
どうですかね?これ。
この内容だと人によっては騙されるのではないでしょうか。
というより、私が見事に騙されかけたのですが 笑
反射的に私は「ご利用確認はこちら」の表示をクリックしてしまったものの、
AdGuardのフィルタリング機能が働いて、サイトへのアクセスをブロック。
途中で詐欺と気付いて、結果的に被害を防げたものの何とも後味が悪い😵
というのも、AdGuardを導入したのは本当にたまたまのことで、
アプリを入れてなければ詐欺に引っかかっていた可能性が十分あり、
誘導されるがまま、カード情報などを入力していたかもしれないからです😨
もうそれを考えただけで、今でもゾッとします😱
よく見るとサイトのアドレスも怪しいし、
送られてきたメールの発信元ドメインもデタラメだ😔
それにも気づかず、先にメッセージの中身のほうに目が行ってしまった😫
今回はギリギリセーフでしたが、朝から嫌な思いをしたことには違いないし、
もしかしたら、これで既に被害に遭った人がいるかもしれないと思うと、
とても腹立たしくなってきました😡
私が詐欺と気付くのが遅れたのは、以下が原因と考えています。
・メールが迷惑メールフォルダではなくショッピング専用アドレスに送られてきた
・三井住友カードのアドレスをショッピング関係のメールアドレスで登録していた
どちらか一方なら、まだ見抜けたかもしれないんだけども😓
とりあえず緊急対策として、早速三井住友カードのサイトに登録しているアドレスを
現在のショッピング関係から別のアドレスに変更しましたが、
絶対の安全策はないにしろ、少なくとも今よりもベターな対応を考えなければなりません。
資産を守るというと、つい節約とかお金を増やすことに注力しがちですが、
今回の件で、セキュリティ面にも意識を向ける必要性を強く感じました。
いくら他を頑張っても、こんなんでやられてしまったら何にもならん😭
自分が三井住友カードの利用者でなければ、普通に無視していたと思いますが、
バリバリのヘヴィユーザーですから、今回は思いっきりそこを突かれてしまいました😰
日頃から「自分は詐欺に引っかかったりしない😤」と思っていても、
向こうはいつもの癖やちょっとした油断から生じた隙を狙ってきます😈
ということで、ちょっと長くなりましたが、
今回はフィルタリング機能に助けられ大事に至らずに済んだという話をしました。
本記事が皆様の詐欺被害防止に少しでもお役立ちできたら幸いです。