レベルイエールです。
"Rebel Yell"とは「反乱軍の叫び(南軍の鬨の声)」を意味し、
アメリカ南北戦争にちなんで名づけられた1849年誕生のバーボンです。
ちなみにBilly Idolのアルバムと楽曲に同名のタイトルが存在し、
そちらの邦題は「反逆のアイドル」ですが、名前の由来はこのウイスキーです。
かつてはヘヴンヒル社の蒸留所で生産されていたようですが、
現在はラクスコ社が所有するラックスロウ蒸留所にて製造されています。
こちらは40%のレギュラーボトル。
当方がよく行く専門店では他にライと100プルーフの取り扱いを確認しました。
現行品には"REBEL"とだけしか印字されておらず、
ボトルやラベルのデザインは割と頻繁に変更されている模様。
実際のところ、国内での知名度はサッパリだと思いますが、
THE ROLLING STONESのKeith Richardsが愛飲していたという話もあります。
"Defiantly Smooth Wheated Bourbon(挑戦的なまでに滑らかな小麦のバーボン)"と
謳っているとおり、原材料にはライ麦の代わりに小麦が使われています。
マッシュビルはトウモロコシ68%、小麦20%、モルト12%。
ライトなボディで、ストレートでも飲みにくさはありません。
ロックだと若干の苦みに、青臭いバナナやメロンのような香りが加わりますが、
テイストがあまりにも凡庸で、正直物足りない。。。
ゆえに、これと言って書くことがない😅
歴史が長くエピソードも豊富ということで期待しましたが、まぁこれも勉強です 笑
私は試せるモノは試してみたい人間なので、特に買ったことへの後悔はしていません。
レギュラーはイマイチだったけど、100プルーフのほうは美味そうなんだよな…。
機会があれば、他のラインナップも手にとってみたい。
余談ですが…今年も当ブログのいちコンテンツとして、
過去に飲んだウイスキーの感想を細々と投稿していく予定で、
1ヵ月~3週間に1度くらいの間隔で考えています。
時には残量がボトルの半分以下になった写真を掲載していますが、
適当に昔の素材なんかも使いながらネタを書いています。
リピーターの中に私の飲酒ペースなどを心配される方が
いらっしゃるのではと思い、今回ついでに付け加えることとしました。
一応、肝臓と財布の両方に配慮しながら執筆を行っております 笑