本日、SPLGを売却しました。
当方は6月から新NISA最短攻略達成に向けて、
保有中の特定口座の外国株ETFを定期的に売却しており、
得た資金を順次新NISA口座に移し替えています。
ってことで、今回は$65.24、先月と同じ株数を売りました。
PPIとCPIを通過したこのタイミングで利益確定です。
チャートを見るとS&P500はかなり値を戻してきています。
7月は$65.20で手放しましたから、
一応前回の時よりも高値ということにはなっていますが、
当時よりも円高が進行しましたので、同じ株数を売っても、
実際の儲けは前回と比べると無視できない程度には減っています😅
現在のレートで7月売却時と同水準の利益を得ようと思ったら、
SPLGの株価が$71くらいまで上がっている必要があります。
これは最高値をかなり上回っていることになりますし、
今後の計画に大きな支障が出るので、とてもそこまで待てません。
それでも、今月もとりあえず資金が確保できたので良しです。
むしろ、今までが良すぎたんですよね 笑
影響はけして小さくありませんが、
投資対象が株式である以上は、為替差益はあくまでも
副産物的なモノと考えるほうがメンタル的にも良い気がします。
それと、先月に続いて特定口座のトップ10インデックスにも投資しました。
こちらについても、今後も可能な範囲で投資を続けていきます。
振り返れば、この1カ月はマーケットを揺さぶるイベントの連続でしたね😓
トランプ氏銃撃事件、台湾防衛費発言、失業率の上昇、日銀の利上げ。。。
9月FOMCでの利下げはほぼ確実視されていますが、
月末にはAI相場の主役、NVIDIAの決算も控えていますし、
ピリピリしたムードはまだしばらく続きそうな感じがします。
ところで、私個人は先日の下落局面では、
色々な学びや気付きを得ることが多かったですね。
相場急変の要因と言われているキャリー・トレードや
サームルールといった言葉の意味も初めて知りましたし、
これまでの投資戦略についても、一旦振り返る契機にもなりました。
まぁ今回の急落相場は新たな投資経験として、
今後の資産形成に活かしていければと思っています。