注文していたサプリが届きました。
今回はアルギニンとシステイン、送料込みで5044円でした。
購入履歴を確認すると前回注文した時は4412円だったので、
円安の影響をモロに受けているということになります。
近頃では「NISA円安」という言葉が新たに生まれたようで、
私もその流れに加担している立場ですから、
この値上げに対してはあまり文句は言えないかもしれない😅
さて、先日上司と面談する機会があったのですが、
「自分は定年まで会社に残らない」という趣旨の話をしました。
別の件で面談をしていたのに、突然切り出された先方も、
「いきなりそんな話をされても」という感じで困惑した様子でしたね。
まぁ当然っちゃ当然ですし、向こうの反応も予想通りです。
そもそも、一般企業にはジョブローテーションがありますから、
あと2年もすれば向こうは直属の上司ではなくなっている可能性が高い。
従って、私のしたことは傍から見ると無駄に思えるかもしれませんが、
資産形成のモチベーションをより高める上でも意味があると考えていたので、
今回このような行動を取りました。
言ってみれば、ダイエットをすることを周囲に言いふらして、
引くに引けない状態を作ることに近いような感じでしょうか。
つまり、今の上司が私の告白に対して何を思おうが別にどうでもよく、
勤務先の責任者に意志を表明した事実が重要と考えています。
折角目標を設定しても、自分の中だけに留めておくと
達成が遠のくなんてことはザラにありますからね。
あえて宣言することで、
・覚悟がより強固なものになる
・計画の精度が向上する
・気持ちに余裕を持って準備することができる
・ワンモアイヤーシンドロームを回避できる、かもしれない
こういった効果が期待できます。
中でも最後の項目はなかなか厄介だと思っています。
ワンモアイヤーシンドローム(One More Year Syndrome)とは
「引退するのに十分な資産を確保していても、退職を躊躇すること」です 。
たとえイヤな仕事でも、職場に行けばとりあえず給与が支払われますから、
つい退職を先延ばしにして引退できない状態に陥ることは想像できます。
日本社会では一般的に勤続年数が長いほど給料が高くなる傾向ですし、
一度退職してしまったら、後戻りはできません。
その上、会社側から「あなたは必要な人材だから残ってほしい」なんて、
慰留でもされたら、余計に踏ん切りがつかなくなってしまうかもしれません。
しかし、過去にいずれ退職する予定であることを打ち明けた経験があれば、
仮に引き止めにあった場合、直前になって初めて退職の相談をする時よりも、
自分の気持ちを優先することが出来るような気がするんですよね。
時間の価値は年齢が上がるにつれ、より高まってきます。
労働に対する考え方は、各人で異なるのは大前提ですが、
人生の最期に「もっと働けばよかったと考える人はいない」とも言われています。
自分が生きがいを持って取り組める仕事を持っているなら、
それは素晴らしいことですし、好きなだけやっても全然構わないと思いますが、
そうではなく、十分に貯えがあるのに単に目先の安心感や周囲に対する配慮のために、
自分の時間を削ってまでライスワークに従事するのは個人的には勿体ないと感じます。
今年に入って5カ月目に入りましたが、
現時点で既に去年一年分に匹敵する資産増となっています。
とはいえ、まだ自分の目標への道のりはまだまだ長いので、
お金の準備と並行して、参考書を色々と手に取ったりしながら、
マインドを将来の退職に向けて整えていきたいところです。
私の場合はこの他に人間関係も準備しなければいけないんですけどね。
何せ、今のところ職場以外の人づきあいが一切ない状態ですから🤣