Seeking Calm Life

経済的自立を目指す福岡在住の独身男性によるつぶやきブログ

NASDAQ100投信がつみたてNISAで投資可能に

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今年で制度が終了し、投資できる期間が残り少なくなってきた
つみたてNISAにニュース。

新たに「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」が
つみたてNISA対象銘柄に加わったとのこと。

「え?このタイミングで?」と思った人も多いだろうが、
つみたてNISA対象銘柄になったということは重要な意味を含んでいる。
それは、新NISAのつみたて投資枠の対象になる可能性があることだ。

本来NASDAQ100はつみたてNISAにおける金融庁指定対象外の株式インデックスだが、
リンク先の記事を読むと「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」が
対象に加わった理由は下記の条件を満たしたからだという。

・運用資産残高50億円以上
・運用実績が5年以上
・過去の資金流出入で2/3以上が流入

先日、低コストなSBI・QQQが設定されたが、
運用が始まったばかりでこれらをクリアしていないことから、
つみたてNISAは勿論、新NISAつみたて投資枠の対象リストに加わる可能性は低い。

ただ、新NISAは制度が恒久化されるのでこれらの条件を満足すれば、
今回できた前例によって将来的に対象となるだろう。

しかし、実際に新NISAで自分がiFree~に投資するかはまだ決めかねている。

判断を保留にしている理由はコストの高さにあり、
現在のiFree~の信託報酬率は0.495%となっている。
投資信託の低コスト化が一段と進む中、確かiFree~は設定来一度も引き下げていないはず。
現状から考えて、今後も引き下げにはあまり期待できない。

コストは投資信託保有している間はずっとかかり続ける。
私のような将来を読むことができない一般人が投資で資産を築くには
長期、分散、低コストの三つを守るのが基本と言われている。
私の許容上限は0.2%前後なので、0.495%のiFree~への投資は躊躇するレベルだ。

とはいってもNISAは非課税だし、
純資産額も早期償還の恐れが少ない水準まで積み上がっている。
NASDAQ100の過去のリターンは改めて言うまでもない。
0.495%でも十分低コストだと思える方は投資を検討しても良いだろう。