ワイルドターキー・スタンダードです。
バーボンの代名詞ともいえるほど高い人気を誇るブランドのレギュラーボトル。
ラベルにスタンダードの表記はありませんが、公式ではそう取り扱われています。
私のワイルドターキー・シリーズデビューは8年でしたが、
実際に飲んでみて、それはもう本当に素晴らしいウイスキーでした。
一方、こちらは6～8年の原酒をブレンドしているようですが、
ストレートではほのかな甘みを感じた直後に
ビリッとした渋みと酸味が追いかけてくるものの、
正直イマイチで面白くありませんでした。
ではソーダで割ってみたらどうかというと…これも独自性に欠けます。
商品の位置づけからして、仕方のない話かもしれませんが、
あまりにも味わいが普通すぎて、それ以上のものを感じ取ることができませんでした。
予想よりも遥かに8年との差は大きいと感じてしまいましたね。
過去に飲んできたアメリカンと比較しても印象が薄い。。。
この値段でテイストなら、私はジャックダニエルのOld No.7を手に取ります。
買ったことに対しては全く後悔はしてませんが、
リピ買いポイントを探り当てられなかったのは残念です…。
