3連休です。
残暑が厳しいですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今週は当方の投資活動において一つの区切りを迎えました。
タイトルの通り、長らく含み損を抱えていた個別株の売却でございます。
銘柄名と金額は伏せますが、以下は売却前日の評価損益率です。
今年の春ごろには-95%まで下がっていました😥
ここまで落ち込んでしまったら、まず助かりません。
この某株は買付から間もなく急落し、
その後もずっと深海を彷徨い続けていました😂
当時の絶望的なスピードでの下落は脳裏に焼き付いていますし、
個別株投資が甘くないことを痛いほど思い知らされました 笑
今になって整理を決行した理由は勿論、単純に諦めもありますが、
保有継続による時間的、心理的コストの影響を重く見るようになったためです。
この短い人生、起こるかもわからない復活に対して、
淡い期待を抱き続けるってのも割に合わんよなぁと。
近頃は迷ったら、直感的に自分が進みたいほうを
選ぶことを意識するようにしています。
判断次第では一時的に不利益を被ることになっても、
後で振り返れば、その選択が正しかったと思えるような気がするからです。
これまで話してきた通り、この株に手を出したこと自体が
まさに私にとっての黒歴史なわけですが、
その一方で様々な教訓を与えてもくれました。
手放した現在は憑き物が落ちたようにスッキリしています。
投資アプリのポジション一覧からアノ銘柄が消えただけで、
こうも気分が違うものかと。
まるで借金を返し終えたような解放感です。
それだけ長い間、精神的な負担となり続けていたんですね😅
失った額については惜しいという気持ちはありますが、
それでも手残りと税金の還付を合わせると、
元本の1/3くらいは戻ってきたので良しとしています。
この経験は間違いなく今後の資産形成活動に活かされると思います。
二度と個別株は買いません 笑
