Seeking Calm Life

経済的自立を目指す福岡在住の独身男性によるつぶやきブログ

SBI・iシェアーズ・ゴールドファンドに投資

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尿路結石が見つかった2月あたりから、体重が少し増え気味でした。

バレンタインに職場でもらった義理チョコを食べまくっていたとか、
外食が多かったとか思い当たる節は色々あるのですが、
この年になって感じるのは太るのは本当に一瞬だなと😅

このままじゃいかんと、近頃ちょっと本腰を入れてトレーニングをし、
ようやく体重と体脂肪率が以前の数値に戻りつつあります。

今使っている体組成計は去年買ったものですが、
初めて体内年齢の項目で27歳の表示が出ました😆

こういうのは日々変動するので、明日にはまた変わっていると思いますが、
やっぱり嬉しいし、運動のモチベーションが高まりますね。

さて、日銀が金融政策を転換し、事実上マイナス金利解除が決定しました。
続いてFRBハト派的な姿勢を見せたことにより、これで多少は円高に傾くかと思いきや、
逆に大きく円安に触れ、株価も大幅に上昇しています。
やはり為替の動きというのはわからないものですね…。

そんな状況ですが、当方は今月からSBIが去年設定した
「SBI・iシェアーズ・ゴールドファンド(サクっと純金)」を特定口座で買い始めました。

「サクッと純金」は「iShares Physical Gold ETC(IGLN)」に投資する投資信託で、
現時点で金に投資する国内の投資信託としては最も低コストな水準となっています。

なお、「サクッと純金」は為替ヘッジなしとありを選べます。
どちらも信託報酬は0.1838%程度ということで同じです。

コストが同じならありとなし、どちらを買うべきかというのは少し悩みましたが、
私は純資産額がより多く積み上がっている為替ヘッジなしのほうを選びました。

しかし、上記リンクの記事には

リスクオフ局面で、株安、米ドル安とゴールドの上昇が同時に起きたと仮定すると、「ヘッジあり」のゴールドでは米ドルの下落によるマイナスの影響を受けにくいので、より大きなプラスリターンとなり、株安や米ドル安をカバーできる。従って、株式やヘッジなしの外国債券を中心に保有している投資家は、「ヘッジなし」ではなく、「ヘッジあり」のゴールドを組み合わせることで、中長期的にポートフォリオのリスクを低下させることができると考えられる。

まとめると、ヘッジの有無によって長期的なリターンが変わらないとすれば、ゴールドを単体で保有するときには「ヘッジなし」のほうが良く、株式などとの組み合わせの運用を考えると「ヘッジあり」が望ましいといえる。

このように書かれています。

自分のアセットは現金以外は全部外国株式ですので、
もしかしたら、ヘッジありのほうが相性が良いかもしれません。

私がゴールドに投資を始めた主な理由はリスク分散、キャピタル狙い、インフレ対応です。
今後も米国株を軸に資産形成を進めるスタンスに変わりありません。

しかし、リスクは既に十分取っていますし、
そろそろ攻めだけでなく守りのアセットを少しずつ組み入れ始めても
良い頃かなと思うようにもなってきました。

実は3年くらい前、GLDMを持っていた時期がありましたが、
その頃はまだ分散の効果も薄く、結局1年も持つことなく手放してしまいました😓

ちなみにゴールドですが、2月の終わりから急に上昇し始めましたね。

実物資産なので利息が付きませんし、株式ほどのリターンは望めませんが、
ご存じの通り、有事においては良いパフォーマンスが期待できます。

現在、経済苦境に陥っているかの国では自国通貨を信用できない
国民による金の需要が高まっているということですから、
こうした情勢にも注目し、今後じわじわと価格が上昇するのではないかと思っています。

とはいえ、今は新NISAで株式に集中投資している最中ですので
現状ゴールドへの投資額は微々たるものです。

ただ、マイルドなインフレが今後も続くと見込まれるならば、現金の価値は下がっていきますので、
可能な範囲でコツコツと買っていければと考えています。