私は去年の夏に機械式腕時計の世界に足を踏み入れたばかりの初心者です。
先日までスイス・ジュネーブで開催されていた世界的な時計見本市である
「Watches & Wonders」というイベントを意識したのは今回が初めて。
雲上ブランドの製品などは新参者の自分に縁遠いこともあり、
それらよりも自分の手が届きそうな時計に関心を寄せてしまいますね。
そんな中で気になったのはチューダー。
マスタークロノメーター規格となったバーガンディベゼルのブラックベイ。
今回のMETAS認証は他のコレクションへの展開を示唆するものとして注目されています。
自分ならば無難な黒ベゼルを選ぶと思いますが、赤もオシャレで良いと思います。
もう一つはグランドセイコーのSLGC001"TENTAGRAPH"。
こちらは全然手が届きませんですが…。
セラミックのタキメーターベゼルに横目のスリーカウンター、
右下に日付表示を備えたスポーティーな王道デザイン。
次に買うのであれば3針モデルをと思っていますが、
それでもやっぱりクロノグラフは格好いいですね。